広陵町議会 2022-09-13 令和 4年第3回定例会(第4号 9月13日)
中学校給食におきましては、7月と11月には地場産物として、いちごを使ったマフィンを提供し、子供たちには大変好評で喜んでもらいました。4月には、広陵中学校生徒会の6名に中学校給食への興味・関心を高めるために、給食に使う物資の選定をしてもらうという取組を行い、8月には、真美ケ丘中学校の新1年生に対し、食育講演会も実施いたしました。
中学校給食におきましては、7月と11月には地場産物として、いちごを使ったマフィンを提供し、子供たちには大変好評で喜んでもらいました。4月には、広陵中学校生徒会の6名に中学校給食への興味・関心を高めるために、給食に使う物資の選定をしてもらうという取組を行い、8月には、真美ケ丘中学校の新1年生に対し、食育講演会も実施いたしました。
4点目として、文科省の交付金事務連絡の中には、「食材の調達は、学校給食を実施する学校設置者の判断ですが、食育の推進、地場産物を活用した安全・安心の学校給食の推進の観点から、これまでもお願いしているところですが、地場産物や国産物等を使用することも積極的にご検討ください。」とあります。 国は、改めて地産地消の推進をお願いされています。
今年の3月には第4次食育推進基本計画が策定され、学校給食のおいしさが求められる上に、地場産物、国産食材の使用率向上の取組がなされ、学校給食を通じて、食べ物を大切にする心、栄養バランス、食事のマナーや重要性、地域の産物や歴史、食文化などを学ぶ教育活動の食育という面で大きな役割を占めるようになっています。 まず1つ目の質問です。
事業の具体的な目的として、朝食を食べよう、残食を減らそう、地場産物を活用しようの3つを柱に、広陵北小学校と広陵中学校を実践校として取り組みました。 しかしながら、新型コロナウイルス感染症の影響があり、学校での調理実習ができず、調理実習の過程をDVDにし、学習後に1人1枚ずつの配布としました。
さらには、献立におきましては地産地消に取り組み、食育の日、和食の日には地場産物の活用や、行事食、郷土料理、世界の料理の提供等を実施しているところでございます。 以上でございます。よろしくお願いいたします。
本市の学校給食におきましても、食料の生産等に対する子どもたちの関心と理解を深めるため、地域の農業関係者との連携を図り、地場産物を積極的に活用し、これからも安心で安全な給食を子どもたちに提供してまいりたいと考えております。
今回、コロナウイルスということでございまして、中学校の方も小学校の方も、学校に行って、栄養士による食育の授業につきましてはそう多くはできてはおらないということでございますけれども、やはり給食センターの方が積極的に地場産物について知るとか、例えばDVDを作成いたしまして配布するということ、これはもう準備を進めておるところですけれども、そういった形で食育に関しての授業というのを進めていきたいと考えております
なお、季節物や食育のために実施しているような行事食に使用するもののうち、地場産物で計画栽培などを依頼している野菜などにつきましては随意契約を行っております。加工品につきましては、運営委員会の部会の一つであります物資選定部会の中で味、味はもちろんございますけども、加工の具合や色形、崩れ具合などをそれぞれ試食して確認した上で、安全なものを選定させていただいております。
◎都市創造部次長[土木課長事務取扱](津本和也) 香芝朝市実行委員会、教育総務課、農政土木管理課と協力しながら地場産物の利用率を高めるため、朝市との協議を毎月1回開催し、市内で準備できる野菜を事前に聞き取り、可能な限り給食のメニューに反映できるようにしております。 以上でございます。 ○議長(中村良路) はい、芦高議員。
しかし、そうしたなかでも毎月1回、農政土木管理課主催の地場産物使用検討会議というものが開催されておりまして、担当職員が出席し、ふれあい朝市・香芝の会員の方々と3カ月から6カ月後に使用可能と予想される食材、給食におけます希望使用量などを話し合って、使用できる食材を日々模索しているという状況でございます。朝市だけでなく、野菜取扱業者へも奈良県産で生産された野菜を納品していただくこともございます。
3点目の学校給食での国内産、地場産物の利用割合と取り組みについてお答えをいたします。 桜井市の場合、野菜の旬の時期に合わせて仕入れの入札業者にできるだけ奈良県産及び桜井市産の野菜を入れて入札しております。また、特産物の三輪そうめんを使った献立をつくったりして、地産地消に取り組んでおります。
また、昨年度におきましては、学校給食地場産物利用拡大モデル事業によりまして、農業水産課と学校給食事務所が連携し、大和郡山市産の食材を利用した加工食品、筒井レンコンのハンバーグ、郡山のスライスいちご、郡山のオムレツ、郡山の米粉ケーキ、郡山の金ゴマふりかけを開発して、給食に提供するなどの取り組みを行ったところでございます。
地産地消という考えでは香芝産だけではなく、広陵産の地場産物も給食材料と考えておりますので、今後、協議してまいりたいと考えております。 以上でございます。 ○副議長(小西高吉君) 下村議員。
学校給食は地産地消で、国も食育推進基本計画で学校給食における地場産物の活用推進事業を行っています。また、学校給食法第10条でも、地産地消の推進について、地域の産物を学校給食に活用することとあります。また、TPPの参加で輸入食品が大量にふえることが予想されます。輸入食品の農薬や遺伝子組み換え、添加物の危険性が問題です。食育推進の立場から地産地消を促進し、生産者の見える食材の使用が望まれます。
また、給食においては、本市産の野菜の5品目(キクナ、コマツナ、シロナ、ホウレンソウ、ネギ)をはじめ、奈良県産の米(ひのひかり)など、できる限り地場産物を活用した献立づくりに取り組んでおります。なお、平成25年度の給食費のうち、奈良県産の食材に係る割合は約18.3%となっております。これからも地場産物の給食使用率を高めるように取り組んでまいりたいと考えております。
国では、第2次食育推進基本計画における学校給食関係の目標値を、従来からの都道府県地場産物の使用割合を30%にすることに加え、国内産食材の使用割合を80%にという新たな目標を掲げ、地域の実情に応じた農林産物の利用促進を図ろうとしております。この地産地消の促進により、食品の安定供給を初めさまざまな効果が期待されることから、本市でも地産地消基本計画を策定し、具体的な取り組みを進められていると思います。
学校給食での地場産物利用を拡大することは、生産者にとってもさまざまなメリットがあります。地域の子どもたちが食べる食材を供給することでやりがいを持って取り組むことができ、また包装資材や手間が省け、地場で供給することでコストが節約できます。それに、何と言っても子どもたちに安心して提供できます。産地はどこなのか、そのような心配もありません。 そこで質問させていただきます。
一方、学校給食を生かした食育の推進につきましては、できる限り奈良県の地場産物を生かした学校給食を実施するため、また、子どもたちの郷土理解や感謝の心を育むため、奈良県内で収穫されたホウレンソウ、コマツナ、米、イチゴ、大豆などの農産物を購入し、使用しております。 今後も栄養教諭と連携しながら、地場産物を使用した献立の充実や郷土料理の提供などにつなげてまいります。 以上でございます。
また、内閣府の食育推進会議では「食育推進基本計画」を決定し、「学校給食に『顔が見える、話ができる』生産者等の地場産物を使用し、食に関する指導の『生きた教材』として活用することは、子どもが食材を通じて地域の自然や文化、産業等に携わる者の努力や食への感謝の念を育む上で重要であるほか、地産地消を推進する上でも有効な手段である」ことを明らかにしました。